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持たない暮らしは想像以上に幸せ! ミニマリストになってみた。

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僕が、思い描いていた、理想の部屋の姿。それは、ある時、ぱたりと音を立てるように、変わってしまいました。

以前、ものづくりが大好きな僕は、映画「Back To The Future」に出てくる科学者ドクの家のような、書類や機械類で溢れかえったごちゃごちゃの部屋に憧れていました。そんな汚い部屋でストイックに機械いじりをしてみたいと思い、何もかもを部屋に溜め込んで保存しておきました。

なるほど、それを実践するのは、いともたやすいことでした。壁には、大量の紙を貼り付け、分解した機械などは意図せずとも、片づけさえしなければ、勝手に増えてゆきました。

それと同時に、自分の活動できるスペースは大幅に減ってゆき、だんだんと居心地が悪くなってきました。

そんな、ある時ぼくは、ブロガー、テツヤマモトの紹介していた、「モノを持たない」という、僕とはまるで方向性の違う考え方を知り、しかしそれに強くあこがれるようになりました。

 

そう、、、

ミニマリズムです。

 

ミニマリズム (minimalism) とは、

必要最低限のモノで暮らし

自分にとって本当に大切なモノを見つめなおす、

物欲を減らす、という考え方のことです。

断捨離と異なるのは、ただ単にモノを減らすのではなく、余計なモノを持たないことで、自分や、大切なことを、シンプルにして、見えやすくしてあげることです。余計なモノを購入して自分の生活の空間を狭くしてしまっては、本当に豊かな暮らしとは言えません。こういう考え方のことをミニマリズムといいます。

大切なのは「これこそが、自分だ」といえるようなモノだけを持つこと。

 

その考え方を実践する人のことをミニマリストと呼びます。

 

そして、ぼくは決心しました、、、、

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ミニマリストになろう。
 
 
ミニマリストへの道のり

ミニマリストになるにあたって、まずは、断捨離をしなければなりませんでした。

断捨離の直前の僕の部屋は、こんな状態でした。

必要なモノも必要のないモノも溢れんばかりに転がっていました。

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床には至る所に書類が散乱し、

机やタンスの上はモノでいっぱい、

本棚も本や紙でぎっしりです。

更に、写真には写っていないタンスの中は、もっと酷くて、モノで溢れかえっています。

当然ことながら、暮らしていてあまり快適とは言えませんでした。

 

 

1.書類を減らす。

まず僕が取り組んだのは、書類を減らす事。部屋中に散乱している物、そして本棚を占拠している物を片付けます。

書類のほとんどは学校の教材ですが、躊躇はしません。どんどん捨てます。

中には、お世話になった先生がアメリカへ飛び立つ前にくれた大切な手紙も、、、。

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こればかりは、大切にとっておきたいので、、、

Evernoteを活用してスキャンしてデジタル化して、実物は廃棄しました。

影も形も無くなってしまうのは、さすがに悲しすぎるので、せめて影だけはクラウド上に残しておこうという作戦です。

よく、思い出の品を大量に保存している人を見かけますが、ミニマリストはそれをなるべく避けます。過去の思い出にすがっていても、何もいいことはありません。思い出は、心の中ないしは、ハードディスクに保存しておきましょう。

 

結果として、書類は束6つ分も減らすことができました。

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 また、本に関しては幸いなことに、人にばらまいたためほとんど捨てずに済みました。

 

2.小物を減らす。

大量の書類を処分しましたが、僕の部屋には、役10年にわたって溜め込み続けてきた、大量の思い出深きガラクタが溢れています。

正直それらを捨ててしまうのは、かなり躊躇しました。しかし、そんなことではミニマリストにはなれません。

そんな、わけで、僕は思い出も、買って間もないモノも、自分にとって本当に必要なモノ以外は全て捨てるあるいは、人にあげることにしました。

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中には、半年前に買ったきり、1度しか使っていないサングラスも、、、、

物質的になかなか、もったいないですが、これも捨てます。

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 今度は、妹が僕の誕生日にくれた手作りプレゼント。誰からも誕生日プレゼントをもらわなかったので、泣きそうになりましたが、、、

「ありがとう」と妹とプレゼント本体に言って捨てました。

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そして、お土産にもらったアメリカの鳥の図鑑。

この、お土産というのはなかなか厄介で、人からの貰い物であると同時に、異国の珍しい品であるという「もったいない感」が付きまとうせいで価値があるかの如く見えてしまうんですね。(実際、価値あります。)

残したい気持ちは山々ですが、しかしよく考えると使う機会など殆どありません。「ありがとう」といって、捨てます。

 

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でも、ぼくが一番捨てることを躊躇した挙句、結局捨てられなかったのが、このウミウシの小さなぬいぐるみ。

実際問題、決して高価な物ではないし、思い出の詰まったものというわけでもなく、そんなに価値あるものではありません。にも関わらず、この見た目の愛くるしさに僕は負けてしまいました。一度は目をつむってゴミ袋入れたんですが、5分とたたぬうちに拾い上げてしまいました。単に僕が女子力高めなのかもしれませんが、生き物系が全く捨てられないというのには困りました。

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3.そして、、

         ミニマリストになった

こうして、僕は、部屋にあったモノの実に95%くらいの量のものを捨てることに成功しました。

ゴミ袋9袋。書類6束(写真では一つ入ってませんが)。その他、壊れた顕微鏡、等々。

さらに、後日、僕は、洋服のタンスも一つ捨てました。

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4.部屋をスタイリッシュにする

 晴れて、ミニマリストの身となった僕ですが、まだ僕のやるべきことは終わっていません。大事なのはここからで、部屋をより美しく、使いやすく、そして、散らかりにくくするために、お部屋を大改造します。

とは言ったものの、ミニマリストなので、そんなにモノを持っていないため、それほど大掛かりなものではありません。

結果がこんな感じです。

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▲Before

▼After

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▲Before
▼After

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▲Before

▼After

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▲Before
▼After

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とにかく、部屋をすっきりさせ、床と壁が見えるぐらい、ガラガラにしました。

その代わり、必要なモノはほぼ一か所にまとめて、手の届く範囲に置き、より使いやすく工夫しました。

 

▼改善された、机まわり。

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▼時にはこんなことも。

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ミニマリストのメリット

以下、ミニマリストになってよかったと思ったことを箇条書きにします。

・生活の空間がすっきりする。

・大切なモノが見えてくる。

・物欲が減る。(モノがあまり欲しくなくなる。)

・消費主義を抜け出せる。(環境にやさしい。)

・時間を有意義に使える。(何もない空間でゆっくりと考えられる。)

 

大切にしてほしいこと

これだけ大量のモノを捨てましたが、僕が思うに一番、大事なのは、モノに感謝することだと思います。

たくさんのモノを「自分が快適に暮らすため」という理由で捨ててしまった僕は、その後の2、3日間ちょっと落ち込んでいました。モノには申し訳ないことをしたなと思いました。

モノだって、捨てられるために作られたわけではありません。

そして、あなたやあなたの周りの人々のために、尽くしてきてくれたのです。一つ一つのすべてに「ありがとう」の言葉を忘れないでください。これは、「もったいない精神」が人一倍強いくせに、断捨離をした僕が、一番感じたことです。

だから、なるべく、捨てないでください。ミニマリストになるなと言っているのではありません。無駄のないように配慮して、なるべく人にあげたり、メルカリなどで売ったりして、大切に使ってあげてほしいんです。

そして、少ないモノでの暮らしの中に幸せを見つけてみてください。余計なものをもっともっとと買うのではありません。

ミニマリストになるということは気持ちの良いものです。あなたもぜひ、必要最低限のモノでの暮らしで十分暮らせるんだということを実感して、少ないモノでの暮らしの幸せを肌で感じてみてください。

 

 

 ◆今日の一枚

 

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