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おのののおと

This Is A Blog Thinking About Nature And Life

すごーく おすすめの3D CAD

こんにちは、にょろにょろ (@nyorop_) | Twitterです。

前回、3Dプリンターについての記事を書きました。こちら→(雨ときどき3Dプリンター (BS01) - にょろにょろ日記

ですが、せっかく3Dプリンタ本体を持っていても、3Dデータ等がない限りモノを作ることはできません。

しかし、今の世の中、便利なものでインターネットで検索すれば、なんでも出てきちゃいます。

 

3Dモデルも決して例外ではなく、有料の物から無料のまで、また、iPhoneケースからフィギュアに及ぶまで幅広いジャンルのデータがネット上には存在します。

しかし、ネット上の3Dモデルで作れるモノなんてたかが知れているし、自分に合った欲しいモノや満足いくモノは絶対に作れないことはわかりきっていますよね。(部品などは自分で作る他ないですから。)

で、3Dプリンターに対応して3Dで設計,モデリングができるツール、ソフトが必要だと感じて、いろいろググってみた方も多いのではないでしょうか?

その中で、3D CAD や 3D CG などといった言葉を耳にした方もいらっしゃるでしょう。(ちなみに CADとは設計を数学的に行うタイプで製品や建築のようなきちっとした値が必要になるモデリングに向いているやつ。CGとはTVとかでよく聞くアレと似ていて、キャラクターなどをフリーハンドや目分量で作りたいときに向いているタイプ。)

ということで、今回の本題。

ぼくが、個人的にすごくお勧めしたい、3D CADを一つ紹介します。

CGは自信がないので、、、、。

 

SketchUp

米Trimbleが開発・提供している3Dデザインツール。元々、SketchUpは米@Last Softwareが開発と販売を行なっていたが、Googleが同社を2006年3月に買収して全ての権利を引き継いだ。2012年5月に現在のTrimbleに買収されている。

by ウィキペディア

あの、GoogleがGoogleEarthの機能強化のために買収したすっごい会社の作ったソフトウェアなんです。

SketchUpのいい所は、、、

1、使いやすい

SketchUpの最大の魅力です。

SketchUpの公式サイトの上から2番目の項目には、こう書いてあります。

すぐに使いこなせるツール

SketchUp が親しみやすく寛容な 3D モデリング ソフトウェアと同義語になっているのには理由があります。SketchUp は機能を追求するために使いやすさを犠牲にしないからです。 まず、線と形を描きます。 その表面を押したり引っ張ったりして 3D の形に変えます。 引き延ばし、コピー、回転、色塗りなど、自由にモデルを作成できます。。

要するにぼくが伝えたいのは、とっても使いやすいよということです。

モデリングするときの画面の様子はこんな感じです、↓

f:id:tomoki-fab:20161209221657j:plain

CADというと、複雑な演算やむつかしい設計図を使うイメージがありますが、、、、

(↓ sketchup ではありません)

f:id:tomoki-fab:20161209223412g:plain

SketchUpでは、点と点を結び、線を描き、線を繋げて、立体を作るだけであっという間にいろんなモノが作れちゃいます。

なので、ものさしとえんぴつを持って、設計をするのとほぼ同じような感覚で操作することができます。要するに直感に従って、なにも考えなくても作っていけるということです。個人的には、これはSketchUp最大のメリットだと思います。

また、先ほどの写真(家のモデリング)のように、それぞれの、ツールに絵のアイコン(えんぴつのアイコンとか、回転しますよ、的なアイコンがあるでしょ)があるため、パッと操作できるのもSketchUpの魅力だと思います。

2、価格

これだけ洗練された素晴らしいソフト、気になるのはお値段です。

企業などで使用しているCADなどには、数百万円以上かかるものもありますが、

SketchUp無料で利用ができます。

SketchUpには"SketchUp Make"と"SketchUp Pro"の2つのオプションがあります。"SketchUp Make"は商用利用は禁止で、"SketchUp Pro"と比べて機能こそ少ないですが完全に無料で使用でき、十分モデリングもできるため趣味や教育などに使うのに向いています

一方、"SketchUp Pro"は有料ですが、営利目的での使用ができ、機能もMakeより多くなっています。

しかし、3Dプリンターで出力するモノのモデリング程度ならば、建築みたいに複雑ではないので"SketchUp Make”でも困ることはまずないでしょう。

3、リアル

SketchUpでは、設計したモノに色や模様をつけることができるので、素材の質感をよりリアルに表現することができます。こうした機能は3Dプリント以外にもたくさん応用できるので、たとえば部屋の間取りとか家の設計をして妄想して楽しむとか、とにかくいろいろ使えます。

また、時刻と季節を合わせて、影を表現することもできます。

↓ 窓から光が差し込む様子を再現

f:id:tomoki-fab:20161210000020j:plain

4、拡張機能

SketchUpには、拡張機能という機能があります。(日本語、変かな?)

これを使うと、オンラインの拡張機能倉庫で会社が作ったもの以外の拡張機能も検索して、インストールしてSketchUpで機能として使うことができます。

これも、無料で行うことができるので、SketchUp”様様”です。

 

以上がこのCADのいい所です。

この他にもいいところがたくさんある、素晴らしいCADです。

 

ただし、デメリットとして、ぼくがいままで使ってきた中では、円錐と球が作れないのではないかというような気がするのです。もし、解決策を知っている方がおりましたら、どなたでもコメントができるように設定していますのでコメントいただけると幸いです。

※3月3日追記:球体はフォローミーという機能を使えば作れることを知りました。ただし若干、難易度高めです。

まとめると、SketchUpはすごく実用的で初心者からプロに至るまでのすべての方にとって使いやすいと感じられるソフトで、しかも無料なので、ダウンロードしない訳にはいかない一品といっても過言ではありません。

記事を参考にしていただけると幸いです。また、したにSketchUpのリンクを貼っておくので、記事を興味のある方はぜひ一度見てみてください。

SketchUpはこちら:3D modeling for everyone | SketchUp