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おのののおと

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3Dプリンターを購入して思ったこと。

Technology・Crafts

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@nyorop_ です。

今から、ちょうど1年ほど前に、3Dプリンターを購入しました。

慎重に吟味した結果、日本の企業であるボンサイラボ社(Bonsai Lab) のBS01+という機種を購入。だいたい、9万円くらいでした。大きさは、25cm×25cm×25cmといったところです。

tomoki-fab.hatenablog.com

 かなり期待して購入したんですが、実際に3Dプリンターを購入して使った僕の感想は、「うーん、、、」といったところです。

僕が、残念だと思う点は以下3つです。なお、これらの問題点はこの機種に限ったことではないと思います。

あまり精密に作れない

ネットで画像などを見ると、すごく精密なものが作られていたりするんですが、少なくとも僕はあまりうまくできませんでした。

よくある、トラブルはノズル(3Dプリントのマテリアルが溶けた状態で出てくる部分)が何らかの原因で引っかかって動かなくなり、マテリアルが一か所にたまってしまうという症状です。

だから僕は、3Dプリンターを使うときは常に見張っています。

また、3Dプリンターは、水平な向きの層を積み重ねることでオブジェクトを形作りますが、いつも、その層が現れて表面がガタガタになってしまいます。

正直、企業などがネットにあげている作例の画像を疑いたくなります。

ネットでもこういう風になっている画像を時々見かけますが、これは僕がヘタクソなのか仕方ないことなのか、よくわかりません。

▼こんな感じ。

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でも、3Dプリンターが目の前で「ピーピーガガガキー」みたいな音たてながら動いているのを見るのはなかなか楽しいし、テクノロジーのすごさを改めて感じます。

時間がかかる

それはそれは、手間がかかります。

3Dプリントの手順は機種によって異なりますが、僕の場合、パソコンと3Dプリンターをケーブルでつなぎ、パソコンでプリンターを制御します。

問題は、パソコンとの接続がうまくいかないことが多々あること、エラーが出たりすると初めからやり直しになること、通信がうまくいかないことがあること、などです。また、プリント作業自体もかなり時間がかかります。

だから、「パソコン立ち上げて、サクッと3Dプリント!」というわけにはいかないんです。

場合によっては丸一日かかることも、、、

 

メンテナンスが大変

メンテナンスは主にノズルのクリーニングのことを言います。

ノズルは、溶かしたマテリアルを出す部分。マテリアルを繰り出して層を作っていくパーツです。

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 見ての通りかなり汚れています。

でも、汚れると、ノズルつまりを引き起こしたりするので、本当はきれいに保たなくてはならない場所です。

とは言っても、掃除しにくいです。

ノズルは、取り外しができるのでたとえカピカピになってしまっても、新しい物と取り換えれば良いのですが、狭くて、手を自由に動かせないし、マテリアルが固まるとノズルが外れにくくなるので、取り外しがかなり難しいです。

要するに、厄介です。

 

結局、この記事を読んで、「3Dプリンターいいことないじゃん!」と思った方もいると思いますが、10万円代かそれ以下の価格の製品はどれもこんな感じという印象を受けました。というのも、他の人のレビューを見ていると、機種に関係なく自分と似た感想を持つ人がかなりいるようなので、見た感じでは20~50万円を超えるような高額な製品ならば、おそらく性能がもっと良いのではないかと思っています。(あくまで予想です。気になる方は調べてみてください。)

 そうは言っても、3Dプリンターの業界での競争は激しく、その性能や価格は日々進化し続けています。数年後には、どんなプリンターがどんな価格で売りに出されているのやら、、、楽しみです。

ちぇけ。

今日の一枚。

「tech」

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こちらもどうぞ。

 ▼BS01+という3Dプリンターを買った。そこには楽しいオプションがあった、、、

tomoki-fab.hatenablog.com

 

▼3D CADは誰にでも使える物になりつつある。その証拠がこれだ!!!

tomoki-fab.hatenablog.com