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一眼レフ レンズを徹底解説!! 〜35mm判、APS-Cサイズ〜

前回はレンズの焦点距離について書かせていただきました、にょろにょろです。

まだ、読んでない方はこちらもどうぞ。

tomoki-fab.hatenablog.com

今回は、35mm判とAPS-Cについての解説です。

さて、早速ですが、交換レンズの商品説明でこう言う表記を見た事はありませんか?

(35mm判:〇〇mm-〇〇mm)

一眼レフを調べたりしていたら何気なく聞く言葉ですが、「なんで35mmなんだろう?」と思ったことはありませんか?

では、そもそも35mm判って何なんでしょう?

解説します。

今の様なデジタル技術が一眼レフに使われる以前はカメラにはフィルムを使っていました。そのフィルムの縦の幅の長さは35mm。普通には35mmフィルムと呼ばれています。当時の一眼レフもそれに合わせて作られていました。

しかし、時代は変わって21世紀、急速にデジタル化が進み、その結果、一眼レフには撮像素子と言う、いわばフィルムの代わりとなる装置が組み込まれることになりました。

ところが、今まで使ってきた35mmフィルムの大きさと同じ大きさで撮像素子を使用するには、経済的にも技術的にも難しかったため35mmより小さなサイズ撮像素子が使われました。そのときに採用されたのがAPSサイズの中のCと言うサイズで、それが現在、最も普及しているAPS-Cサイズと呼ばれるものです。

それに対して、35mmフィルムのサイズを採用しているカメラもあり、そのことを35mm判とか35mmフルサイズなどといいます。

先述のとおり、APS-Cサイズは35mm判より小さいです。なので、焦点距離が同じでも、より大きい35mm判のほうが画角(写真に写る範囲と思ってください)が広くなります。

f:id:tomoki-fab:20161228131215j:plain

したがって、同じレンズを使った場合でも撮像素子がAPS-Cサイズであるほうがよりズームされた写真を撮ることができます。

この違いを克服するためにあるのが、35mm判換算焦点距離です。

これは、もしこのレンズを35mm判で使ったらその焦点距離はAPS-Cサイズで言う〇〇mmになるという指数です。

ここまでの話をまとめると、これら2つのサイズの関係はこうなります。

35mm判=撮像素子が大きい=写る範囲(画角)が広い

APS-C=撮像素子が小さい=写る範囲(画角)狭い

また、35mm判のカメラは画角が(写す範囲が)広いため、APS-C用のレンズを取り付けて使うと、写真の周りにレンズの淵が写ってしまいます。(35mm判でAPS-Cのレンズが使えないといわれているのはこのためです。)逆にAPS-Cのカメラに35mm判のレンズを取り付ける分には問題ありません。

以上が、35mm判とAPS-Cサイズについての解説でした。

質問等ご気軽にどうぞ。

前回の記事はこちら、、、

tomoki-fab.hatenablog.com